サッカーを通じて、人格形成、教育(しつけ、礼儀、謙虚さ)をしっかり行うことで、
心豊かな子供に成長してもらうことを第一に考えております。
さらに、クラブに所属している子供たちが将来大きな夢を持てるよう、温かい気持ちで
子供たちを見守って頂きたいと思います。
指導方針【指導の一貫性】
サッカーというスポーツは団体スポーツの典型であり、その特徴として試合でも練習でも、
一人のわがままも許されず、チームワーク、友情を大切にみんなが協力し、ひとつのゴールを目指します。
攻守における、見方の失敗のフォロー、サポートの気配りは、自然に友情を育みます。
そして、フェアプレーという規制(ルール)をしっかりと守ること、これは会社規制を守ることと
符合し子供の人格形成に大きな影響を与えます。
キッズ指導方針
キッズでは年代別に適した練習メニューを考案しています。
個人技術の向上、ドリブルができ、1対1に強い選手を目標に練習していきます。
- 園児
- 楽しむ、サッカーを好きになる事を目標にボールを多く扱うメニューを実践しています。
- 小学1年生
- ドリブルを中心に徹底的にボールを持たせる(1対1〜2対1等)ゴールへの意識をしています。
- 小学2年生
- 運ぶ、蹴る、止めるの基礎練習の反復、ゲーム時間を多く取り成長の実感させています。
- 小学3年生
- 基礎練習の反復、運ぶ、蹴る、止めるの本格的指導をしています。(フォーム、タッチの場所)
ジュニア・ジュニアユース指導方針
ジュニア・ジュニアユースでは個人、戦術、メンタルの3つに分けて指導をしています。
個人
- 止める
どんなボールでも止められる様にする。
どこでも止められる様にする。(インサイド、アウトサイド、インステップ、胸、腿等)
- 蹴る
キックのバリエーションを身につける。
状況に応じたキック(パス、シュート、フリーキック)力を付ける。
- 運ぶ
状況に応じたドリブルが出来る様にする。(突破、キープ力)
- コーディネーション
サッカーに大事な動きを作りをラダー、コーン、ミニハードル等を使用して行う。
戦術
- 攻撃
個々の能力を活かして突破する所とグループで突破する所の判断が出来る。
無茶に蹴る場所を少なくし、ボールを保持する時間を増やす。
バックパスを少なくし、ボールを保持する時間を増やす。
バックパスを少なくする(ゴールに向かう意識を持つ)
1対1で負けない。
キーパーからゲームを作る。
ボールを持っていない周りの選手の動き出し(アクション)
- 守備
1対1で負けない。
チーム全体が高い守備の意識を持つ(守備から攻撃へ)
ルーズボール、浮き球の競い合い。
チーム全体がボールを奪う為に連動して動く
メンタル
- 戦える選手の育成
常に目の前の相手に負けないという強い気持ちを持ってプレーをする。
- 柔軟な判断
プレーにおいて目まぐるしく変わる状況の中でも柔軟な判断が出来る
常に冷静にプレーをする(心はホットに頭はクールに)
コーチの心構え
指導するにあたって次のことに気をつけながら行っています。
- 細かく伝える
蹴る=踏み込む位置、膝下の振り方、体の角度、ボールの蹴り場所
- 漠然と支持しない
例えば…子供がトラップミスをした時「しっかり止めろ!」と漠然とした支持ではなくて、どういう風に止めるなど、一から支持していきます。
- 褒めるを中心に
出来るだけ怒らない、怒鳴らない、基本褒める事を中心に心がけています。
- 教えた気にならない
基本から関連性を無視したメニュー作りをさけ、基本のフォーメーションから指導していきます。
- 試合結果
試合に勝つように努力するのは子供、チャンスを与えるのはコーチ「全員出場」
- 育成中心
勝つことに固執して子供個人の成長を忘れていないか常に自問自答する。
- 技術主義
出来ない技術を先送りにさせいないように心がけています。